HP_Kayak_XM600

本日のお仕事は、日本HP社が大分昔に発売していたHP Kayak XM600の再生です。このPCは、Intel820というかなりレアなチップセットが使われていて、おまけにメモリもRDRAMという超高価なモノを採用。お陰で簡単にメモリを増設できない。*1
しかしながら、下の写真を見ていただくと分かりますが、デュアルCPU構成が可能なんです。あいにくPen3の中古が見つからず、まだデュアルCPU構成にはなっていませんが、絶対に見つけていくと決意。
ケースが大きいので配線もシンプルにまとめる事が出来ますし、当時としては革新的だったであろう大口径な120mmファンを搭載。排熱に関する設計もしっかりとしています。
で、今回行った作業はとしては、

  • 完全バラシ→クリーニング
  • ファンの交換
  • 配線処理
  • ATAディスク交換
  • DVDドライブ搭載

といった感じです。思ったよりも費用もかからず楽勝でした。
写真(1)

*1:予算が取りにくい現状では、メモリ増設は無理っぽい。