自作PCサーバについて

Googleで調べてみると何だか某有名サイト(はてなとか)は、自作サーバを使っているという。


弊社でもメインのサーバは自作です。


もちろんベンダー製のPCサーバも購入しましたが...結論から言うと自作のほうがスペックを最適化できるし、シンプルに製作できるのでトラブルが非常に少ないって事に気付いたのでそれからはずっと自作です。



ちなみに購入した事があるベンダー製のPCサーバは、以下の通り。

  1. IBM Netfinty3000
  2. HP DL360G3

IBMのモノは、2台購入し今でも1台は稼動中。440BXという鉄板なチップセットで弊社のデフォルトサーバOSであるFreeBSDとも相性がいいとのことで採用。

外見はデフォルトなままですが、内部は色々と改良を加えてあり、背面ファンを高速回転のものに換装したり、SCSIがデフォルトだったのをIDEにしたり等々。
他にもちょっと工夫を施してます。

ちなみに現在、唯一稼動している機械も8月中に退役予定。


HPのDL360G3は、弊社初のラックマウントサーバで2台購入。
内蔵のRAIDコントローラーもNICFreeBSDに対応しているということだったので採用。

しかぁ〜し!

こいつは問題児だった...。劣悪なサーバルームに適応できないのか?年に4〜5回もCPUファンが壊れる始末。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

現在のところ購入した2台とも稼動していますが、来年1月31日に退役予定。

このDL360G3の不出来のお陰で、これから先、社内導入するサーバは全て自作にすると決意できました。
それぐらい、こいつは問題児。

正直、二度とHPのサーバは買わないと誓ってます。


で、それ以外の多数は全て自作サーバなのですが、大きなトラブルはM/Bの交換が2回。あとはHDDの故障と軽いもの...。

なんだかベンダー製よりも自作のほうがトラブルが少ないような気がする。
シンプルだし。


OSやアプリケーションもオープンソース
ハードウェアも自作。

何だかいい感じです。
(@^▽^@)ニコッ