信頼性

「信頼性」この言葉が一番重要な言葉となるのがバックアップという作業。バックアップにしろ、リストアにしろ信頼性が大きなカギを握っています。バッチリバックアップが出来た!と喜んでも確実にリストア出来るかは、分からない。いくらテストを積み重ねても、「いざ本番」となると失敗するケースもあります。ってのは、テープメディアが多いんだけど...。

しかし、HDDをバックアップメディアとする際も大きな爆弾を抱えていますよね。衝撃に弱いし...。運搬中に落としたりでもしたらどうなる事やら...考えただけでゾッとします。
昨年始めに初めてハードディスクへのバックアップを行った時、ニアライン向けで耐久性が高いといわれるハードディスクへバックアップしたのですが1日で死んじゃいましたよ。こういう事があると、『信頼性が高い』ってメーカーがいくら叫んでも現実、目の前で壊れちゃ「信頼」出来なくなりますよね。(ゑゑ)

零細企業な僕のところでもサーバや職員が使うPCのデータは日に日に増えており、バックアップ量も半端じゃない量を毎日バックアップしています。HDDとテープドライブを併用してバックアップしていますが、いつも、バックアップがちゃんと完了しているかどうかを心配しながらログをチェックしているんですがね。これが胃が痛い作業なのよ...。今日なんか『ゾッと』しちゃいました。幸いにもバックアップを取っていたメディアそのものに障害があるわけじゃなかったので、大丈夫でしたが...。

いつになったら安心してバックアップが出来るのだろうか?胃が痛い毎日が続きます...。